サブテキスト:試験六法は必須

<過去問や参考書>で少しだけ触れましたが、
基本のテキスト以外にそろえるべきテキストとして、試験六法があります。
試験六法は、通信講座の教材の中には含まれていないことが多いので、自分で買いに行きましょう。
試験六法は、辞書みたいなもの。
英語の勉強をするときに英和辞典を使うように、法令の勉強をするときには常に側に置いておくべきものです。

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テキストにも重要条文は書かれていると思いますが、準用関係や前後関係を確かめるには足りません。
準用関係は準用している部分としていない部分の違いがよく試験に出るので、気を付けて確認しておくに越したことはありません。
試験六法は、条文の確認に使えるのはもちろん、試験を意識した作りになっているので、ただ調べるだけではなく問題を解くための知識が手に入ります。

たとえば、
試験で出題された条文には出題された年や問題番号などのマークがされていたり、
○×で答えられる簡単な確認問題がついていたりします。
行政書士試験は条文の試験なので、条文を読みつつ問題に慣れていけるのは助かりますね。

また、試験六法は、行政書士試験に出題される法令に絞ってまとめてあるので、目当ての条文を探すのも簡単です。
通常の六法は、試験範囲以外の法律も大量に掲載しているので、目当ての条文を探すのに時間が掛ります。
そのうえ、大量の法令を掲載する関係上、非常に字が小さく、書き込みするようなスペースもほとんどありません。
これが、試験六法と通常の六法の違いです。

試験六法は、消費税を入れると4000円近くなるものが多いですが、その金額以上に使えるサブテキストです。
今まで試験六法を使わずに勉強してきてしまった人も、すぐに買ってきて、テキストに出てきた条文はすかさず試験六法を引いて確認するようにしましょう。
自分で調べれば、それだけ記憶にも残りやすくなります。

そして、試験六法を買う時は、安くなっているからと言って前年までの古本を選ばないように。
法改正があったら、対応できません。
受験する年度の試験六法を選ぶようにしましょう。