過去問はこうやって使えば最強ツールになる

過去問て、いつ買えばいいの?
実は迷っている人も多いのではないかと思います。

正解は、テキストと同じ時期です。
ただし、受験年度のものがまだ発売されていないタイミングであれば、発売を待って、できるだけ早く手に入れましょう。
あせって前年度のものを買ってしまわないように注意してください。

「でも、テキストと一緒に買っても、使うのはテキストが一通り終わった後だよね?」と疑問に思いますか?
実は、過去問は常にテキストと並行して使っていくことが大事なのです。

分からなくてもとにかく過去問を解く

これがポイントです。たとえば、
テキストを1単元読んだら、その部分の過去問を全て解いていきます(このような使い方をするので、過去問は年度別よりも体系別のものが使いやすいです)。
解くといっても、はっきり言ってほとんど分からないと思います。
でも、それで構いません。
1問解いてみて、次にやることは解説を読むことではなく、テキストに戻って、テキストを参照しながら自分の答えが正しいかを確かめることです。

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一緒に、選択しなかった肢についても、その根拠をテキストで確認していきます。
5肢択一だからといって、「なんとなく」で肢を選んでいては、いつまでたっても合格できません。
最初から、根拠を明確に持てるように訓練していくのが目的です。

テキストで確認したら、そこで初めて解説を読み込みます。
解説と、自分が参照したテキストの部分があっているか確認して、ようやく1問が終わります。
これを、出題されている問題数だけ繰り返します。
当然、最初は時間がかかります。
しかし、自分で探して確認することで、しっかりとした知識が身についてきます。
そして、数年分の問題を解いていくことで、「テキストではこう書いてあるが、問題だとこういう問われ方をする」ということがわかってきます。
試験はアウトプットの勝負なので、どのようなアウトプットを求められているかを掴むことはとても大事です。

普通、過去問を解いたら「解説をよく読んで確認する」というのが一般的な勉強法だと思います。
その方法だと、時間もあまりかからないし、勉強している気分にはなると思いますが、答え合せするだけなので、なかなか力が付きません。
やはり、自分で必死に調べることで、記憶に強く刻まれるのだと思います。
せっかくの過去問、効率的に使ってどんどん実力を伸ばしていきましょう。